コロナ禍でも、じき冬至がやってくる。

かごに収穫したたくさんのゆず 里山の日常

冬至と言えば「ゆず」。

毎年この頃からゆずの収穫が始まる。主にゴビーさんの父親が担当している。

昨日87歳の誕生日を迎えた「スーパーおじいさん」。

以前は6個ずつパック詰めにして出荷していたけれど

この頃はコンテナごと出荷している。

我が家の完全無農薬に目を付けてくださった大分の方が

「ゆずごしょう」作りのための原料にされるとのこと。

どこかでお役に立てていると思えば嬉しいもの。

この「ゆずの木」は、数年前に、減反の田んぼに植えたもの。

毎年きれいなゆずを付けて、我が家にいい香りを届け、おいしいゆずを運んできてくれた。

長いこと、ゆず湯用に市場に出荷していた。ところがだんだん厳しくなってきた。

何せ、無農薬故にだんだん表面にシミが出来たり、ちょっと虫が食ったりと、見かけで勝負出来なくなったわけだ。しかし大丈夫。味がある。見かけがだめなら味で勝負。我が家でもゴービーさんの父『スーパーおじいさん』が自家製の唐辛子を使ってゆずごしょうを作る。確かにおいしい。

どこかでおいしい味をお客様に届けられたら、嬉しい。

今、我が家の作業場にはゆずの入ったコンテナが山積みになっている。

かごに収穫したゆず

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