秋を振り返って

稲刈りを終え、田んぼ一面に広げられた稲の束 里山の日常

田植えから今日までを自らの力でやり遂げたという実感に満ちつつ、稲を刈り進めた収穫の日々でございました。台風襲来、悪天候といった自然災害を受けずにいられたツキもあって、安堵。稲作1年目はまずまずで終了でございます。

小さな田んぼでございますが、家族4人にとって十分です。
減農薬ですので、小動物の巣も十数個見かけました。追い出すようでごめんなさい。

稲の束の中にあるネズミの巣

こちらは、野ネズミの巣でしょう。すでに引っ越した後のようです。
カエルたちも大慌てで田んぼから脱出。脱穀後、モミ袋約20個を軽トラに積み、町内のライスセンターに持ち込んでこの日は終了。後は、連絡待ちでOKです。最近は米食が減り、我が家にもまだ古米が3俵ほど余っています。これからは、もっとご飯を食べたいな。

お米の収穫の後、田んぼ一面で藁を燃やしている様子

こちらは、稲刈りの後日です。
昔であればあれやこれやに活用していたのでしょうが、今となって稲はその場で焼いて肥やしにするのが一番でございます。コンバインで細かくカットしてもしなくても、燃やすのが一般的になりました。とにかく田んぼいっぱいに広げて焼く事。風のない晴れた日の「誰そ彼」前が最適ですが、本日は風も用事もないので早目に済ますことに。焼き始めると、カエルたちがぴょんぴょん跳ねて避難しています。コオロギは側溝に飛び込みました。熱いので離れた位置で燃やす方向や火力を見守ります。焼く役約1時間でございます。

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