6月のある日

とうもろこしを茹でている様子 里山の日常

田舎では物のやり取りや助け合い、物々交換みたいなことは日常のこと。今日は玉蜀黍が届いていて、茄子6本のおまけも付いていました。

庭の畑で採れたなすび

お返しに用意したのは、枇杷。うちの畑の隅にあるありふれた枇杷ですが……それでも喜んで受け取ってくれる人達がいます。

ここで玉蜀黍のウンチクを一つ……九州の玉蜀黍栽培は阿蘇地方から始まったと言われているのですが、それはおよそ100年前に四国へ旅したおばあちゃんが阿蘇に持ち帰った種から広まったのだとか。話の真偽はさておき、この季節の玉蜀黍の茹でたては格別ですね。茄子はもちろん秋でなくても十分に美味しい。枇杷は、子ども時代からありふれているので私は口にしませんが、よく学校の帰り道に、道端になった枇杷の実を友達といただいていた思い出。

たわわに実をつけたびわの枝先をちぎってきた様子

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