戦後設置された村の飲料水。
それは、山奥に湧き出す水口から二箇所の貯水池を経て、地中に埋設されたパイプを通して全家庭に届いています。
一年を通して豊富な水量は変わらず、村の十七軒の暮らしを潤してきました。
これを維持するには絶え間ない手間が掛かります。毎日のように「月当番」が水量や水質に異常がないか、山中の水槽をチェックします。
また、週に一度は水源付近にある第一濾過地のマットを取り替えます。
年に四回程は、第二濾過槽の砂やマットを取り替えます。
先日は、私ゴビーがこの当番を務めました。他の三名の当番と共に砂を取り替えたりマットを洗浄したりしました。今回は村の資金で新たに購入した高圧洗浄機の試運転も兼ねた作業でした。
新品の洗浄力はさすがです。あっという間に砂や汚れを洗い流します。
![水の装置](https://gobal.jp/wp-content/uploads/2021/03/water2-min.jpg)
![水の装置を清掃しているところ](https://gobal.jp/wp-content/uploads/2021/03/water3-min.jpg)
マットとともに、心まですっきりと綺麗にしてくれました☆
![水の装置を清掃した後干している様子](https://gobal.jp/wp-content/uploads/2021/03/water4-min.jpeg)
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