餅つけば 腹が鳴るなり 年を越し

餅をつく2人 里山の日常

今年も総力を注いでの餅つき。参加者は、年々減って参りますね。子ども達は成長とともに都会へ出て行ったり、あるいは受験を控えていたり、高齢者はそれなりの理由で居なくなったり……。

それでも餅つきができることを喜ばねばなりませんね。使う餅米は我が家で穫れた1年前の米ですが、鏡餅にするのは新米でなければなりませんので、購入しました。やっぱり見た目が違います。新米は白さが引き立って見えます。

新米でついた餅と古米でついた餅の比較
囲みの餅は古米でついた餅です。ヴィンテージ感のあるお色味となっています。

合計8臼をつき上げ、夕刻には無事終了しました。今年もおいしいお餅がつけました。
残すところ、今年もあと1日。新年が皆さんにとって、良い年となりますように。

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