しゃくなげの 最前線に 咲きこぼる

裏庭に咲いたしゃくなげの花 里山の日常

ここ奥八女では、山あいの「星野村」や「矢部村」といった村々がしゃくなげの観光地になっています。

以前、私がお世話になった矢部村の方々からしゃくなげを贈り物としていただき、それは今も我が家の裏庭に育っています。裏庭に植えたのは、しゃくなげが直射日光を苦手とするからです。

2本のしゃくなげは、今年も豪華なそれでいて可憐な花を咲かせました。
この苗を下さった方が、「ここら辺より標高が低くなると、しゃくなげには厳しかですよ」とおっしゃっていたことを覚えています。ここから町の中心地へ向けて少し向かう(すなわち山を少し下る)と、確かにしゃくなげをめっきり見掛けません。私の住むココは、しゃくなげが上手く育てられる境界線、最前線ということになりましょう。

さてさて、時は五月。そろそろお茶つみの準備に取り掛かるとしますか。

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