山の端に 階打ち込みて 冬往きぬ

茶畑に通じる坂道に木の杭を打ち込んで作った階段 里山の日常

2月は農家にとってシーズン・オフ。
先日使ったチェンソーの切れ味が落ちていたので、本日はお日様もご機嫌なこともあって目立てをすることに。最近は、素人でも目立てができるよう、ホームセンターには様々な道具やキットが揃っています。
また、午前中には作業台を手作りしました。使い勝手もなかなかよさそうですよ。

チェーンソーの手入れ
DIYで作った作業テーブル。天板は鮮やかな黄土色。

そして、こちらは茶畑に出入りする坂道でございます。
ご覧の通りの急な坂。物を抱えての上り下りはかなり応えておりましたのを、このオフを利用し階段をこしらえました。こんな階(はし)でも、数日間掛けて作ったのですよ。最後の杭を打ち込んだ時には身も心も熱くなって、冬を遂げた! という感じがいたしました。

茶畑に通じる坂道に木の杭を打ち込んで作った階段

近くのゆずやカボスは、勿体ないけど手が回らずそのままです。

山になった柑橘の果実たちを手で取ってみているところ

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