奥八女でも卒業式〜コロナ禍の春に〜

この春に学校等を卒業された皆様、誠におめでとうございます。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により自粛ムードが続いていますが、奥八女でも昨年度と同様、子ども達の卒業式が短縮型にてとり行われました。

地元小学校の卒業式には卒業生と保護者のみが参加し、30分程度で締めくくられました。
色んな行事やイベントが中止になったり、制限があったりしたこの１年。卒業式で何か心に残るサプライズができないものか……というわけで、見送りにバルーンゲートを設け、シャボン玉を飛ばして子ども達の門出を祝いました。

卒業生も保護者の皆さんも３月の暖かい春空の下、シャボン玉に包まれて記念写真を撮り合っていました。私ゴビーはこの小学校の教師でしたが、今月で定年退職します。
卒業式のあったこの日の午後には、以前の教え子が退職ということを誰から聞いたのか、地元定番の菓子箱を持って訪ねてくれました。
これからはお茶作りに専念することになります。美味しいお茶がとれるよう、初心に帰って頑張ります。合原、ガンバル！