里山の日常 霜おける錠鳴りて鳥は瞳伏す 十年(ととせ)に一度の大雪と言ふ 予報の通り、確かに大雪が降りました。寒さが平気なはずの鶏たちも戸惑っています。いつもなら扉を早く開けよと夜明けからせがむのですが、今朝は扉が開いても外へ踏み出せずにいます。鶏小屋の中を覗いてみると、あれまあ、殻のない卵が産み落とされたまま... 2023.01.25 里山の日常